SPYDとHDVの運用成績|全額売却(悲報)|2023年8月

米国ETF運用成績

久しぶりにSPYDとHDV(いわゆる米国高配当ETF)の運用成績の記事をあげようと思いましたが、先日全額売却いたしました。

理由については来年から開始する新NISAにシフトするためです。売却時期については、年末にかけて米国市場の相場が悪くなると思ったので、その前に全額売却しました。

売却後ドルを日本円に変えておきました。

レートは、1$(ドル)=145円ぐらいです。

悲報ではありませんが、売却結果のデータを紹介します。

HDVの売却結果

HDV(iシェアーズコア米国高配当ETF)は3,722$から手数料16.75$と税金1.67$を引かれ3704$(約537,080円)となりました。

SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当ETF)は6,174$から手数料20$と税金2$引かれ6,152$(約892,040円)となりました。

HDVとSPYDの売却額は、合計9,874$(約1,431,730円)となりました。

が、、ここでは譲渡益税、いわゆる金融所得課税と呼ばれる所得税がまだ支払われていません。

しかも日本円を証券口座にいれてなかったので、売却した$から日本円に強制的に支払われました。

結局、784.34$(111,266円)も所得税でとられてしまいました。

残りの9072$(約1,315,440円)が口座に振り込まれました。

全体的な利益は、+559,865円でした。

果たして良い投資だったのか、、、、、、、、、正直時間やら、税金やら、手数料やらが取られすぎている気がします(;^ω^)

高配当ETFへの投資は、円を$に換えたり、相場の変動を見てタイミングを図り購入したりしたので、勉強になり楽しめました。一方、税金や手数料がかかったり、円から$に変えたり、証券口座と銀行間で資金をやり取りするなど、取引に手間がかかりました。

本当に好きな方ならいいかもしれませんが、つみたてNISAを利用してインデックスファンドをクレジットカード決済するのと比べると、費やすエネルギーが格段に高いです(すなわちめんどくさい)。

今後の方針としては、$での米国高配当株投資は一度お休みして、新NISAやiDeCoの非課税投資枠を使い切るようにしていきたいと思います。

ジュニアNISAも今年で終了なので来年から投資のやり方が大きく変わりそうです。

色々な困難を乗り越えて投資してきたSPYDとHDVですが、なんとかゴール(売却)ができたのでとりあえず次の投資に向かっていきたいと思います。

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