米国高配当ETFとは?|目指せ!月3万円の配当金!

投資
メェメェ
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こんにちは!初心者投資家メェメェです。

私は2020年頃から「つみたてNISA」「イデコ」「ジュニアNISA」を活用した投資をしています。

その次のステップとして、米国高配当ETFにアメリカのドルを使って投資をしています。

目標は月3万円の配当金です。

具体的には「SPYD」と「HDV」といった、アメリカの優良株式会社に広く分散されたETFを定期的に買い付けて投資をしています。

●米国高配当ETFのイケてるところ

配当が出る!

なんといっても年間4回もの配当が出ることが一番のいい所ですね。

米国高配当ETF投資を実践して思ったのが、配当金(ドル)が定期的に証券口座に入ってくるので、それを再投資に使うことができます。配当利回りは3~4%なので日本の銀行の金利0.001%と比べると3000から4000倍高いということになります。

資産が増える!

ETFの価格自体も上昇しているので、含み益が増え資産が増加していきます。

(SPYDの含み益32.52% 2022年6月19日現在)

資産を分散できる!

私は、日本円だけを持っているのはリスクと考えています。

投資に目覚め始めた頃は、ドルや外貨を定期的に買うことで外国資産の割合を増やしていくようにしましたが、持っているだけでは全然増えないので、試しに米国のETFに投資をしてみたら、とても楽しい。実際増えてますし、リスクの分散は大事です。

銀行に日本円を貯金しているだけだと、銀行という超低利回りな投資先に日本円という単一通貨で資産を100%投資しているということになるので、リターンが最小化されリスクが最大化されている状態だと思っています。

米国高配当ETFは、配当も出るし、資産も膨らみ、リスクが分散されるので最高です。

●米国高配当ETFのイケてないところ

非常にめんどくさい

スマホで取引き自体はできますが、買い付け、換金、パスワード管理、外国税額控除の申告(米国でとられた税金を取り戻すための確定申告)などがあり、慣れないと大変です。

同じような外国資産でも日本円で米国インデックスファンドのような投資信託を自動買い付けする方が100倍楽です。証券会社の設定で自動買い付けもできますが少しでも手数料がとられるのが嫌なので、SBI銀行で換金の後、SBI証券に送金して買い付けています。手数料も正直微々たるものなので面倒な方は自動で買い付けてもいいかもしれませんね。

ちなみに配当金は特定口座で購入しているので、税金の支払いなど自動化されています。

トータルリターンが微妙

配当金に対して、米国で10%、日本で20%の税金(金融所得課税)がとられていくので、配当がほとんどでないグロースETF(QQQなど)や、日本円でインデックスファンド(投資信託)を購入した方がトータルリターンが良かったりします。つまり労力に見合わない可能性があるわけです。

ただ私としては月3万円を目標とした投資なので、いわゆるインカムゲインが欲しくてやっているので配当金が入れば大満足です。

生活が困窮したりピンチの時にはETFを売却したりも考えています。

つみたてNISAはガチホールドですが、、

●まとめ

メリット、デメリットがそれぞれありますが、やってみると実際お金が振り込まれてくるし、資産は増えるしで非常に楽しいです。

最初始めた時はSBI銀行でドルを換金したり、SBI銀行からSBI証券にドルを送金したりするだけでも手間取りましたが、1年以上投資を継続しているの正直苦にならなくなってきました。むしろ楽しいです。

換金時の手数料を気にしない方であれば、証券会社で日本円から直接買ったりできますが、若干為替手数料などの料金がかかります。節約できても1ドルあたり20銭程度なので気にならない人は気にならないと思います。

ドケチな私は、余計なコストを払うのが嫌なのでSBI銀行で換金を行っています。手数料が若干安いのでとてもおススメです。

「つみたてNISA」や「イデコ」で投資をすでに実践していて、新しい投資に挑戦したいなーと思う方には非常にオススメだと思います。

今後も運用成績や投資のやりかたについてゆるーく書いていこうかなと思っています。

読んでいただき誠にありがとうございました!

メェメェ
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投資は自己責任でお願いいたします。

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