コロナ禍で急増する住宅ローン破綻について|恐怖の住宅ローン

投資
メェメェ
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みなさんは、住宅ローン契約してますか?

YouTubeのAMEBA NEWSで住宅ローン破綻の現場について動画が上がっていました。

コロナで人生の歯車が狂ってしまったとされていましたが、実際どうなんでしょうか?

ちなみに当ブログでは、住宅ローンを組んで一戸建てやマンションを購入する行為は、レバレッジをかけて投資をしている状態、いわゆる不動産投資という位置づけとなっています。

https://youtu.be/nMkRtNBLBzk

植村茂樹さんのケース

一人暮らしの植村さん(64)の職業は大工(個人事業主)

2003年に2000万円で4LDKの新築一戸建てを29年ローンで購入

売却動機:コロナで収入が無くなり毎月の支払8万2000円が支払い困難なため売却を検討した。

ローン残債約900万円、住宅の売却価格500万円

売却しても500万円の借金

誤算:月40万円の収入がコロナで仕事が無くなり無収入になった。

将来的なプラン:自己破産

横山みずき(仮名)さんのケース

60代の母親(要介護状態)と二人暮らしの横山みずきさん(40)

2017年に祖母の介護のため実家周辺に700万円で5LDKの中古一戸建てを35年ローンで購入

売却動機:一家の大黒柱であるみずきさんが仕事を解雇され毎月の支払1万8000円が困難になり売却を検討した。

ローン残債約480万円、住宅の売却価格約250万円

売却しても230万円が借金

誤算:成田空港の飲食店でパートをしていたがコロナの影響でリストラされ収入が激減した。

将来的なプラン:・・・。

70代の夫と60代後半の老夫婦のケース

二人暮らしをする70代の夫と60代後半の老夫婦

家が狭かったので購入を検討していました。

2004年に東京近郊、駅徒歩5分の3050万円の3LDKマンションを35年ローンで購入、完済時年齢80歳

売却動機:夫の収入が減り毎月の支払11万円が重荷になった。働けなる日も近いので動ける内に売却を決意した。

ローン残債約2400万円、住宅の売却価格約1500万円

売却しても900万円が借金

誤算:年収700万円だった、工場勤務の夫の体力が衰え仕事ができなくなり収入が減った。

将来的なプラン:家賃5万円の賃貸(2LDK)に引っ越し。

50代の夫婦のケース

二人暮らしをする50代の夫婦、子供なし。

2010年、東京近郊に2200万円で3LDKのマンションを35年ローンで購入

売却動機:夫が仕事を解雇され、年収が低下し毎月8万3000円の支払いが困難となった。

誤算:会社役員の夫がリストラされた。月収が60万円、貯金1000万円がまたたく間に0円になった。

60代女性のケース

一人暮らしで関西地方在住の60代女性

2002年、関西地方に3300万円で3LDKの新築一戸建てを35年ローンで購入、完済時年齢75歳

売却動機:元夫と毎月の支払14万円(75歳まで)が支払い困難

ローン残債約2200万円、現在の住宅相場約1500万円

売却しても約700万円が借金

誤算:定年後、夫の月収が40万円⇒14万円になり、妻の給料より低かったので離婚。子供が一緒に住むだろうと思っていたが全員独立。

将来のプラン:娘夫婦の狭い家(本人談)に引っ越してローンの支払いを継続。

50代男性 6人家族のケース

夫、妻、長男(高3)、次男(高2)、長女(中1)、次女(小5)の6人家族

2002年、3000万円で4LDKの新築一戸建てを購入

売却動機:53歳で役職定年したため給料が33万円から23万円に減った。思い切って退職したが転職に失敗し、生活が困窮。毎月の支払12万円が重荷となり売却を検討。

ローン残債約2000万円、現在の住宅相場約1000万円

売却しても約1000万円が借金

誤算:年収が減る会社の制度を知らなかった。転職ができると思い退職したが思うようにならなかった。

将来のプラン:家賃7万8000円の賃貸に家族全員で引っ越し。子供にアルバイトをさせ生活費を補填する予定。

まとめ

共通の問題点として、

  • 資産になる住宅(買値より売値が上回る物件)が手に入れられていない。
  • ライフステージの変化(世帯人数、職業、年齢)リスクを返済計画に盛り込んでいない。
  • ローン開始年齢が遅く、完済時年齢が高齢になる無謀な計画になっていた。
  • 生活の質をダウングレードできない、もしくはするのが遅い。
  • 荷物が多い。

でした。

子供と住宅展示場にアヒルやウサギなどの動物の展示がしてあったので寄ったことがあります。セールスマンが「家は資産になりますから!賃貸の家賃払うよりお得ですよ!」と言っていました。しかし、実際そうじゃない不動産の方が多い訳です。

ライフステージは必ず変化します。

独身の方もいつの間にか結婚していたり、子供が生まれたり、その子供もいつか家から巣立ったりします。逆に離婚したり、年老いれば体は不自由になり、パートナーと死別することもあるでしょう。最終的に老人ホームに行き購入した家には誰も住まずに売却する事もあるでしょう。

いったい、いつまで自分が働けるのか?退職金の計算や退職後の年収を考えたり出来ることはたくさんあるはずです。

結局みなさん賃貸に引っ越していましたが、賃貸であればライフステージの変化により柔軟に対応することが可能ですね。

住宅を購入したり住宅ローンを組むのは個人の自由だと思いますが、購入するのには感情的な理由も多々あると思います。

果たしてそれが、将来を考えた結果なのかどうかが重要だと思います。

住宅の購入は慎重に行いましょう!

メェメェ
メェメェ

資本主義社会でお金の知識がないのは、悲劇しかもたらしません。

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