投資家になれない人の特徴|最近話題の投資をするにあたって

投資
メェメェ
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メェメェです!

最近、色々な方から投資について頻繁に質問を受けるのですが、結局投資するに至らない人が結構多いです。せっかく時間を使って説明しているので実行に移して欲しい気持ちが強いのですが、「投資に向いていない人」がある一定数存在する様に感じます。

今回は、そういった私の経験から投資家になれない人の特徴を紹介しようと思います。

面倒くさがり

投資を始めるに当たり最低限やらなければいけない事がありますがこれが面倒くさがりの人々にとってはかなり面倒くさい訳です。一例を紹介します。

投資を始めるには、投資についての勉強、銀行や証券口座の開設、マイナンバーカードの準備、書類の提出、スマホアプリの操作要領の理解、初期設定、パスワードの管理などがあります。

これら全て自分でやらなければいけないので面倒くさい、、、と思うわけです。

面倒くさがりの人々が、これらの障害を全て乗り越えられる可能性はかなり低いです。

かなり早い段階で必ず脱落してしまうでしょう。

彼らの投資を始めるイメージは、保険の契約の様に説明する人がいて、後はサインと印鑑をするだけ、、、そんなイメージです。

早くて簡単楽ちん、それが手数料を無駄に取られて騙される秘訣ではありますが、何でも誰かにやってもらって来た人様な面倒くさがりの人は投資を始めるのは、かなり難しいでしょう。

問題解決する能力が低い

皆さんは、何か分からない事があったらどうしますか?

今ではスマホがあるのですぐにインターネットを活用して調べることができますね。もしくはAmazonや楽天などで本を買ったりして勉強したりもできます。購入すれば明日には届いたりします。

しかし、世の中には自分で問題解決する能力が超絶低い人々がいます。

そもそも分からないことを調べる習慣が無かったり、理解する事を諦めてしまったりする人は結構います。知的探求心があんまりなかったりする人もいるのでしょうがないのかもしれませんけど、、、

「分からな事は人に聞けばいい」と思っている人もいますが、それで解決するには他人の時間を奪うことになりますし、そういう適任者を探すのすごい大変です(近くにいればラッキー)。結果、変なセミナーに行って大失敗なんてこともあります。

問題解決能力が低い=インターネットを活用して調べる事ができない

と言っても過言ではないかもしれません。

投資をして壁にぶち当たったら大体の答えはインターネット上にあるんですよね、、、

現代社会の恩恵を受けれていないことを考えると、かなり損してますよね。

問題解決能力が低い人は投資を始めるのは難しいです。

考えて決断する力が弱い

優柔不断で決断できない人は、何かにつけて「やらない理由探し」をします。

ある意味やらない事を決断しているので決断力があるのかもしれませんが、、

決断しない=失敗したくない

という気持ちもあるんでしょうけど、投資は常に決断しなければいけません。

どの証券会社にするか?NISAかiDeCoか?どんな投資商品をどれぐらいどのタイミングで購入し、いつ売却するのか?

常に決断が求められます。

決断力がない人にとって、投資はストレスになってしまう可能性が高いです。

彼らは、投資をそもそも始められないか、途中で投げ出してしまいます。

他責思考

世の中には、何でもかんでも他人のせいにしてしまう、どうしようもない他責思考な人々が存在します。

彼らと投資の相性は最悪です。一例を紹介します。

今年(2022年)に入り株価が急落しマーケットは絶不調となりました。去年までのFIREブームが嘘の様です。

そんな中、VTI(米国株式全部を購入できるETF)への投資を紹介していた厚切りジェイソンさんがネット上でメチャクチャ叩かれる事案が発生しました。

本人は火消しのためか、アホな人々を相手にするのに疲れたのかtweet全消しをしていました。

私も彼の著書である「ジェイソン流お金の増やし方」を購入し読んでみたのですが至極真っ当な事が非常に分かりやすく書かれておりました。

ジェイソン流お金の増やし方 | 厚切りジェイソン | ビジネス・経済 | Kindleストア | Amazon

要するに、「VTIの様に広く分散されたファンドを長期間積み立てしましょうね。そうすれば複利の効果で将来すごい増えますよ。」という投資の世界では教科書的に良く言われている理屈です。

しかし、これを信じて株式投資を始めた人々が激怒した訳です。

「株価が下がって含み損が出た!厚切りジェイソンめ!信じてたのに!」

相場が急落したのは厚切りジェイソンさんが悪い訳ではなく米国のFRBが利上げしたからです。そもそも投資は自己責任だし長期投資としてやっている基本原則を理解していないんですね。

投資を始めた理由がインフルエンサーが言っていたから程度だと、当人の理解が追い付いていなかったり、相場が急落してその人のせいにしてしまうんでしょうね。あと元々そいう人格という事もあります。

彼らはきっと「投資なんて二度とやるか!」と言って損切りしてしまうんです。

他責思考の人々は、相場が急落したら他人のせいにして途中で投げ出す可能性が高く投資家になっても損切りする運命です。

まとめ

私は、少し前まで「投資は誰でもできるもの」とか思っていましたが、実際そんな事はなかったです

色んな方から相談受けても、上記の様な人は投資を始めることができないか、始めても長続きしない傾向があるようです。

投資は始めるのも続けるのも難しいんですね、、、

上記の特徴を持っている人々の一助となるような、そんなブログにしていきたいと思っています。

ご閲覧ありがとうございました。

メェメェ
メェメェ

投資は学歴関係ありません。必要なのはガッツのみ。

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