こんにちは!メェメェです!
最近よく聞くイデコ(iDeCo)について解説します!
イデコってご存じでしょうか?
なんか聞いたことありますよね。今回は投資を始めようとしている方にピッタリのイデコ(iDeCo)について解説します。
イデコって何?
イデコは、簡単にいうと年金です。
イデコは「iDeCo」とか「個人型確定拠出年金」などと呼ばれてます。
皆さんがご存じの年金ですが、国民年金や厚生年金などのように強制加入というわけではなく、任意のものになります。以下は国民年金基金連合会の記事です。
自分で入る、自分で選ぶ、もうひとつの年金「iDeCo」(イデコ)は、確定拠出年金法に基づいて実施されている私的年金の制度で、加入は任意です。
引用元:国民年金基金連合会
年金の種類
- 国民年金→ほぼ全員加入義務
- 厚生年金→会社員、公務員が加入義務
- 国民年金基金、企業年金、確定拠出年金、個人年金保険→任意
年金制度は全国民が加入する国民年金がベースになっています。厚生年金はそこにプラスして二階建てになっています。
イデコは確定拠出型年金に分類され私的年金の一種です。
イデコができた理由
イデコができた理由はかなりショッキングな話しですが、政府が今の年金制度では国民の老後を支え切れないと判断したからなんですね。
人口減少中の日本では、年金額が将来減額される可能性が高いです。それは政府も分かっているので、「イデコ」や「つみたてNISA」などの税金を優遇した制度を作ったわけです。
「イデコ」や「つみたてNISA」などをやっていなかったのに「年金だけで生活なんかできないよ!」と文句を言っても、政府がこういった制度を敷いている以上、やらなかった人の自己責任になる訳ですね。
イデコのメリット
- 運用益が非課税→つみたてNISAと似てます。以前イデコの運用益は非課税です。以前つみたてNISAの解説をしたのでリンクを貼っておきます→つみたてNISA超簡単解説|初心者におすすめ
- 節税効果→積立額が全額所得控除の対象で税金が安くなります。
イデコのデメリット
- すぐに売却できない→年齢上の制限があり投資可能期間が60歳までと決まっており、それまでファンドを売却することが出来ないといった資金拘束があります。
- 手続きが面倒→会社にお願いしないと始められなかったりするので、面倒です。
- 手数料を取られる→証券会社により購入手数料をとられたり、比較的安いですが一定額手数料を取られます。
- 人によって投資額の上限が違う→制度を使用する人の職業によって毎月の投資額の上限が変わってきます。
自営業者→月額6万8000円まで(年額81万6000円) 会社員→月額2万3000まで(年額27万6000円) 公務員→月額1万2000円まで(年額14万4000円)
会社員、公務員の方はかなり少ないですね。
- 制度が分かり辛い→なんか分かりずらいし、つみたてNISAと比べて非常に制限が多かったりします。イデコがこの様になっている理由は、年金という側面をもっているからでしょうね。
まとめ
「つみたてNISA」と「イデコ」は、長期投資を前提にデザインされていて、利益が非課税になるのがこの制度の目玉です。成功する確率の極めて低い宝くじのようなものではなく、誰でも成功する可能性が高いものです。まだ実践していない方は、ぜひ挑戦してみてくださいね!
投資は自己責任でよろしくお願いいたします。
iDeCoを使って投資を始めてみましょう!
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